自由度が高いのがこのゲームの最大の魅力で、「どんだけ自由なの?、自由を感じるのは人それぞれだ!そもそもゲームを求めているから楽しければよい。」多数の意見が出る中でもこのゲームを楽しみたければ
「先入観、固定観念は捨てて素直にゲームをプレイする」これがコツ。
普段日本のアニメ、漫画、ラノベなどに慣れている人は最初抵抗があるかもしれませんが1時間やればこのゲームの面白さが見えてくる、騙されたと思ってプレイしてみてください。
簡易評価表 | |
総合評価 | ★★★★★ |
グラフィック | ★★★★★ |
音楽 | ★★★★★ |
システム | ★★★★★ |
ストーリー | ★★★★★ |
ゲームクリア時間はメインミッションのみをやった場合大体30時間前後くらいのボリュームです。
サブミッションやミニゲームを含めたらもっと多い。
GTA5:良かったところ
僕が良かったと感じた部分を厳選して紹介します。
良かったところ①:ストーリーがハチャメチャでメチャクチャで面白い。
3人の主人公をスイッチして切り替えていくタイプなので、性格も立場もなにもかもが違うので、個性が強いそれぞれの主人公のストーリーを楽しむことができるので飽きないところがポイントが高いです。
例えばマイケルだったら妻子もちの父としての悩みや、問題に関連したストーリーが展開され、フランクリンは非合法な仕事をする若者で成功することを目指していて、トレバーはわが道を行くなど、唯一無二なストーリー展開がされるので全部楽しかった。
ストーリーの全てがハチャメチャで突っ込みどころがたくさんある中でハイスピードで展開されていくので考えないで、ゲームの世界観に身を投じるとより深く楽しまます。
良かったところ②:アクティビティーが豊富なので長く遊べれる。
メインミッションをクリアしてもサイドミッションやミニゲームも沢山あるので飽きることなく遊ぶことができます。
定番のスポーツから別ゲーなのではとおもうようなスポーツまでたくさんあるので、スコアチャレンジなどこだわりだしたら終わりが見えないので、更に長く楽しむことができそうですね。
良かったことろ③:オンラインはメインストーリーに匹敵するか、それ以上に楽しい要素が盛りだくさん。
おそらくGTA5のメインコンテンツはオンラインだと言っても過言ではないくらいボリュームが多いので、はっきり言って永遠に遊べてしまいます。
ソシャゲをイメージしてもらうのが一番わかりやすくて定期的にアップデートを行って、イベントや車両の割引、特定のミッションの報酬がアップして稼ぎやすくなるなど、常に気になって遊ばせようとする仕掛けになっているのが理由です。
上記が主に楽しいポイントになると思います。
ソシャゲでいうところのログインボーナスみたいな仕様で、カジノで24時間に一回無料でラッキールーレットを回せるので必ず行きましょう。
運が良ければ車両とか当たるので売却してお金稼ぎにもなるし、コレクションにしても良いので損はない。
良かったところ④:何でもできて超自由なところ(笑)
・自由に殴ること、武器で攻撃することができる。
・理容室、タトゥー、ファッションなど自分のこだわりを表現できる。
・車両が豊富なので陸・海・空を制覇することができる。
・投資までできる。
・不動産による家の購入もできる。
・映画館で映画、テレビ番組視聴、遊園地で遊ぶなど娯楽要素がある。
現代社会の現実に近い世界観で思う存分自分の欲望を体現することができるこのゲームは本当にすごい。
ここまで現実の生活に近いことができるゲームは多くない。
金稼ぎをして、金持ち気分を味わったり、積極的にスポーツをしたり、大体のことはできるので現実の自分自身に不満を感じている部分をこのゲームで叶えて実現することでモヤモヤの一部を晴らすことができるかもしれない。
こんなゲームは2度と世の中に出ないんじゃないの?と思ってしまうくらい超自由にいろんなことができるのでびっくりしてしまう。
良かったところ:海外バンドの良い曲を聴けるところ。
幅広いジャンルで有名な曲を聴くことができるので、洋楽が好きな人には最高で、車に乗って目的地まで移動するのも苦になりません。
毎回ミッションの移動の時にわざと人の車を奪ってどのジャンルの曲がかかるかをガチャのようにしていて、好きな曲がかかったらいい気分、知らない曲だと楽しいしいのでぼく個人としては車両での移動は楽しかったです。
通常ミッション開始地点までの移動はスマホからダウンタウンキャブでタクシーを呼んで、ファストトラベルが楽。
最後にGTA5のラジオの曲を選曲したひとは天才ですね。
その他良かったと感じた部分
- メインミッションだと3回くらい失敗したらスキップ選択ができる。(サブミッションは不可)
- オートエイムがあるから戦闘は多少楽。
- pc版だと規制がないので、Hシーンと拷問シーンがある。
GTA5:気になった部分。
正直言って不満はほとんどないが、あえて言うならというレベルで書きます。
気になった部分:動きがモッサリしていて爽快感がない。
デビルメイクライとかに近いアクションゲームの鋭い回避スキルや、二段ジャンプ、ジャスガなどの動作が出来るゲームに慣れている人にはかなり動作が鈍く感じて楽しめないと感じてしまかもしれません。
しかしこのゲームの楽しさはアクションゲーム中心ではなく、オープンワールド中心でリアルで現実的な作風に基づいて作られているので動作が人間的なのは仕方がないとおもいます。
気になった部分:ファストトラベル方法がゲーム内で教えてくれなかった。
タクシーがファストトラベルだと知ったのが恥ずかしながら、2週目をクリアして遊んでいる時にタクシーの後部座席に乗って気が付きました。
もしかしたらどっかで文字で教えてくれていて、ぼくが気が付いていなかっただけかもしれませんが、これはメインミッションに組み込むなどしてやり方を教えて欲しかった。
メインミッションに素早く移動ができるので今まで車で移動していた時間はかなり無駄だったことを知った。
気になった部分:ゲームのテーマが犯罪な部分
正義感の強い人や、人を傷つけたり、強盗などの悪いことをする主人公には共感できない人にもこのゲームは向いていないでしょう。
特にGTA5のキャラの誰とは言わない(ほぼ全員?)ですが、ネガティブで皮肉な行動、言動が多いので真面目な人は聞いているだけでイライラしてしまうかもしれません。
しかしゲームなので遊びと割り切って楽しむのが望ましいですが、ポジティブじゃないと嫌だという人にはこのゲームのプレイは推奨できないので買わない&やらないことをおすすめします。
まとめ:GTA5良かったところと、気になったところ
2013年10月発売10年前のゲームとは思えないほど完成されていて驚く。
さすが開発に100億円以上のお金をつかっているだけある作り込みですよね。
お金をかければ面白いゲームが作れるのかと言ったら疑問ですが、今後もGTA5を超えるゲームがでるのは当分先になりそうなので、今遊んでも楽しめること間違いなしなので少しでも興味を持つ部分があるならGTA5のストーリーもGTAオンラインどっちも面白いので両方やるのがおすすめ。
番外編:PS5版GTA5の発売とGTA6についてあれこれ個人的な意見を語る
PS5版GTA5の違いは、フレームレート、ロード時間短縮、画質向上が主な違いらしいです。
GTA5はPS3、PS4、PS5版とついに3世代で展開されていいるので、いかにこのゲームが唯一無二なゲームで超面白くて人気があるという裏付けになっています。
実際GTA5の好きなところをあげると、他のゲームとの明確な違いをかんじます。
GTA5が唯一無二と感じる理由
GTAオンラインならお金を稼ぎとランク上げをして、特殊車両&武器を所持して他人に自慢したり、クルーザーやマンション購入でのお金持ち気分を味わったり、オンライン戦闘で戦って勝って勝利感に浸ったり、人間としての欲望という欲望を満たすことができるのがこのゲームすごいところだ。
現実だったら叶えることがかなり難しいようなことを、GTAオンラインなら頑張れば実現できるところがすごい。
GTA6が発売されない理由はライバル不在によりいつまでもGTA5が人気あって売れているから?
人間の欲望を満たせる部分の幅が広いところが、このゲームがいつまでも人気がある理由で更に、2023年現在GTA5のライバルになるソフトが存在しないことが一番の理由だろう。
実際にジャンル的にはオープンワールドクライムアクションなので、似たようなゲームはある、、さすがに100億円規模の予算をかけてゲームを作れる会社というのは存在しないというのもあるが、昨今の流行りは死にゲー、基本プレイ無料のFPS、ニンテンドーのゲーム、アプリゲー(ソシャゲ)などが主流になってきているので、GTA5の真似をするよりも流行りのゲームを出すことのほうが比較的低い予算でゲームを作るほうがリスクが少なくリターンが大きいことが理由かもしれません。
Rockstar Gamesが長い年月をかけてGTAという作品を展開して育ててきたことの勝利ですね。
ぼくがGTA6に対してどう思っているか?
結論は期待はしていないです。
なぜならGTA5が完成されていてすでに超面白くて十分に満足しているからです。
GTA5を超えることは想像ができないし、GTA5を繰り返し遊べばよいし飽きたら他のゲームをやってまたやりたくなったらGTA5に帰ればよいだけだ。
個人的にはGTA6はいらないとおもっています。
本音を言うとGTA6が失敗することを恐れている?
GTA5ストーリー、オンラインの完成度の高さからGTA6のハードルが高くなりすぎていることが不安の一つです。
ぼく個人が不安に思っていることの要素一つを例えればオンライン中心になってしまってオフライン専用のストーリーモードがなくなるとかオンラインが主流になってきている現代の流れに合わせた変更は十分に考えられるのでストーリーが面白くて好きだったからなくなったら嫌だと思っています。
でもGTA6が発売されたらやるんでしょ?
GTA6が発売されたら僕が買うかは現時点ではわからないですが、GTA5から6の期待は大きくて世間での注目が高いのは間違いないでしょう。
つまりGTA5以上となると相当制作のハードルも高くて、お金もかかるからGTA6を作るのにいくらかかるか想像もつかない。
規模が大きすぎて作るのが難しいと思いますが、PS3時代にGTA5を作っていたことを考えると不可能ではないと言えるのも事実だがGTA6になったらダウングレードということもありえる。
結局GTA5が現在でも楽しいので無理やりGTA6を作る必要ないと思ってしまっています。
結論:ゲームは発売前にどんなゲームになるか想像することが一番楽しい。
色々考えてみたけどやはりぼくはGTA5で十分楽しいのでいらないかと思ってます。
「ゲームは発売前が一番楽しくて、発売後が新作がなくなってさみしい」
どんなゲーム性になる?、どんなキャラが出る?、舞台はどこになる?、車両はどこまで使える?マップの広さはどのくらいか?想像そることが楽しくてSNSで情報を発信して共有して楽しむことができるのも発売前限定の楽しみですよね。
期待していないと言ったけどこの記事を書いているうちに少し楽しみになってきたので、いまからGTA6がどんなゲームになるのか想像して楽しむことが一番良いと思いますので一緒に楽しみましょう。
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