宇宙を舞台にした映画のようなゲームという印象が強い作品です。
ぼくは長いゲームがあまりよくないと感じているので、ボリューム感がちょうどよかった。
ガラメカを使ったアクションがすごく面白いのと、限定でしか使えないのが残念なジェットパックを使って空を飛ぶのは最高に楽しいです。
ゲーム部分だけでなくストーリーと世界観も良くて、宇宙を題材にした海外アニメのような世界観を自分で操作できるゲームを求めている人には最高にハマること間違いなしなのでぜひプレイしてみてください。
ラチェットアンドクランク ザ・ゲーム
良かったところ:相変わらずのボルトを取る時のジャラジャラ音や、アクションの気持ちよさ。
ラチェクラシリーズの特徴である敵を倒した時にでるボルトを回収するときのジャラジャラ音が相変わらず良いし、アクション面も操作性が良くてシンプルにゲームを楽しめます。
良かったところ:子供にも安心!海外アニメのようなノリで肩の力を抜いて見れる。
ラチェットクランクのリブート版になる本作なので、過去作を知っている人は変化を楽しむことが出来て、過去作を遊んだことがない人も問題なく楽しむことができます。
ガラクチックレンジャーに入隊することが目的のラチェットと不良品として判断されて処分されることを知り工場からの脱出を目的としたクランクの二人?(一人はロボット)のそれぞれの目的に向かっていく内容になります。
ストーリーは面白いけどやはりメインはゲーム部分なので、邪魔をしない程度のムービーシーンがはいります。
時間は5分は間違いなくなくて、長くても2~3分くらいになっているのでゲームのテンポを崩されることがないのも良いです。
逆にアニメを観たいという願望なら、実際のアニメを観るようにしましょう。
良いところ:グラフィックがキレイで各惑星の景色を見るのも良い。
PS4専用ゲームなだけあってかなり映像がキレイで、ただ眺めているだけでも楽しいです。
建物の作り込みとか、各惑星の火や水の表現もPS4なだけあって映像がジャギっていたりしないので違和感なく没入できます。
PS5のラチェクラと比べても遜色はない印象なので、古いゲームだから今さら感があるかもしれませんが未プレイの人は今やっても十分に楽しめるのでおすすめです。
良いところ:11の惑星がありボリュームがある。
パートごとに惑星に行くイメージを持ってもらうと分かりやすいかと思います。
注意点としてはオープンワールドみたいに自由に惑星内の隅々に移動できるのではなくて目的のエリアでのみ自由に行き来することが出来る範囲しか移動ができないです。
それでも十分に惑星の雰囲気をつかむことができて楽しいです。
良いところ:10種類以上の武器ガラメカがあってワクワクする。
攻撃型、支援型で多種多様な武器を使うのがラチェクラ作品の醍醐味で今作も面白いです。
このゲームは難易度が低いので、ある程度安心して複数の武器を使って楽しむことができます。
特に面白い武器が、敵を躍らせて無防備にさせるグルーブトロン、敵を羊に変えて無力化するメルシーブ、小さいのに戦闘狂なミスタースーコンが楽しくてお気に入りで毎回使っていました。
カードを集めると最強の隠し武器が使えるらしいので、ぼくはやっていないですが興味ある人は挑戦してみてください。
気になったところ:あえて言うなら若干難易度が高め。
このゲームはライトな空気感が出ていて、簡単なゲームにみえますが少々難易度が高めになっています。
具体的に、中ボス戦、ボス戦、ラスボス戦、グラインドアクションなどが初見だと知識不足でミスしてしまうレベルなのでパッケージの見た目で子供にプレゼントしたら難しくてできない人もいるかもしれないので注意です。
難易度が高いといっても死にゲーと比べると格段に簡単なので、ミスして多くても数回のトライ&エラーで突破できるくらいの難易度なので日ごろからゲームをプレイしている人だと簡単で、ゲームをあまりやらない人には難しいという感じで、一見するとゲーム初心者でも簡単に出来そうに見えるが、意外と厳しいのでプレゼントする際はゲームに馴染みがあるかは最低確認したほうが良い。
まとめ:ゲームと映画好きには最高のゲーム!
ゲームとストーリー部分も両立されている良質なアクションゲームを遊びたかった人には超おすすめできる作品です。
値段も比較的安いのでPS4を持っている人で興味持った人はプレイしてみてください。
間違いなく面白いです。
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