みなさんはゲームの音楽は好きですか?
ゲームにおいて最も大切と思う要素はなんだと思うかと聞かれたときぼくは音楽だと答えます。
ゲームの音楽が自分に合うゲームはやはり長続きして、何度も遊ぶことが多くなるので音楽のパワーはゲームにとって重要なウェイトを占めていることは間違いないです。
今回のテーマはオシャレと感じた音楽のゲームです。
オシャレなゲーム音楽3選
個人的な主観が強い意見になりますがやはり音楽が良いゲームはそれだけでもモチベーションになります。
今回は個人的にオシャレと感じたゲームタイトルを紹介します。
ギルティギアストライブ
格闘ゲームなのでスルーしている人もいそうですが、以外といっては失礼ですが対戦格闘ゲーム部分にもすごく力の入っていてブリジットの復活から売り上げが倍になり勢いがましています。
ゲーム自体は格ゲーなので、以前の作品よりも簡単になったとはいえ難しいです。
特に対戦は相当な覚悟がないと、ボコボコにされてイラついて嫌いになってしまう可能性があるので、興味のある人はまずCPUで難易度を一番低くして遊びましょう。
ゲーム部分以外でもストーリーモードがアニメで
視聴するだけの形式なのでゲームを遊ばなくなって
も楽しめるところがいいよね。
ペルソナシリーズ(3、4、5)
ペルソナ3の発売が2006年でPS2時代のゲームでボーカルが流れるゲームはほとんどなかったので衝撃を受けたのではないでしょうか。
3作品ともにゲームUIや全体的な表現も相まってすごくオシャレな感じを受けます。
おそらくRPG業界に革新性を与えたであろうペルソナシリーズは初心者の人が入るには弱点ヒットのシステムはドラクエのようにレベルと装備でゴリ押しのゲームになれているひとにとっては、少しとっつきずらく感じるかもしれませんが、慣れれば弱点をついて連続でターンを奪えて楽しいです。
ゲームも音楽も良いから戦闘が
苦にならないのが良いところ
ですよね。
ゼノブレイドクロス
任天堂から発売しているゲームとは思えないようなイメージのゲームですが、音楽がとても良いです。
オシャレとはちょっと違うだろという意見もありそうですが、確かにゲームの雰囲気的にはSFなのでオシャレとは離れていますが、ゲーム全体を音楽自体が引っ張っているというイメージが強いです。
ゲームシステムはRPGなので遊びやすいですが、戦闘がターン性ではないリアルタイム系なので初めてだと少し難しいかもしれませんが、すぐに慣れると思いますので1時間プレイしてみてください。
2023年現在WiiUでしか遊べません。
switchに移植されてほしいです。
ニンテンドーさんお願いします(笑)
オシャレな音楽のゲームまとめ
・ギルティギアストライブ:全キャラボーカル付き音楽の格ゲーを求めていた人向きゲーム
・ペルソナシリーズ:学園が舞台でオシャレな音楽が流れるゲームを求めていた人向け。
・ゼノブレイドクロス:澤野さん作曲のゲームを求めていた人向けのゲーム。
今回のテーマはそんなに数がなかったですが、どれもとてもオシャレ感が出ているゲーム音楽なので好きな人にはおすすめできます。
今回興味をもったタイトルの音楽がどんな感じか知りたい人はYouTubeで無料で聴けるのでお試しで確認してみてください。
番外編:昨今のゲームの音楽についてぶっちゃけ思っていること
正直いって最近のゲームの音楽は独自性が薄れたような感じを受けています。
理由は大体のゲームの音楽はパターンが決まっているように感じるから。
例えばオーケストラタイプ、おしゃれ感のあるEDM調タイプ、ロック系タイプなど他にもいろいろあるけど、似たような音楽が多くなってしまったように思える。
ファミコン、スーパーファミコン時代のゲームは大体同じ音源を使っているのに独自性が強い音楽のゲームが多くて、なんとなくだが曲調を覚えている音楽が多くて印象に残っている。
現代のゲームの音楽が悪いと批判をしているわけではなくて、現代のゲームも音楽が良いゲームは多いですが、独自性の印象強さで言えば昔のゲームに軍配が上がる。
結局個人的な感覚でしかないので、「だから何なんだ?」となるがゲームでの音楽の重要性は間違いなく高いので、音楽の好みでゲームを選んでも問題はないので自分に合っているゲームを選ぶ時の参考になりそうです。
ゲームの音楽はゲームとしての独自性が薄れたように感じる。
FC・SFC時代は2023年代に比べると圧倒的に技術力が不足していたので本体の性能が低かったことにより出せる音源に限りがあった中で工夫したからこそ印象強いゲームの音楽にできたのではないかと思った。
ロックマン、スーパーマリオ、ドラクエ、FFなど挙げだすと切りがないくらい音楽に特徴があり印象に残っているゲームが沢山あるが、現代のゲーム音楽は映画、アニメなどふつうに音楽を作るときに使っている音源と同じものを使えるようになったのでゲームの音楽という特徴が薄くなってしまったことが原因だと感じた。
では現代の音楽が悪いのかというとそうではない、現代の音楽も良いので好きではあるが今ぼくが言っていることは、ゲームとしての音楽の特徴が薄れてゲームっぽくないなーという感じを受けていることを言ってるので、決して現代のゲームの音楽が悪い!と批判しているわけではないのでご容赦ください。
ゲームでの音楽の重要性は高くて音楽が良いゲームは自然にやる気になってきます。
これはぼくだけ感じてることではなさそうでYouTubeのコメント欄にも音楽の良さを語る人はかなり多いので音楽は気にしている人が多いことがわかります。
逆に様々なジャンルの音楽を使われていて昔よりも音楽が豪華になって良い。
最近のゲームの音楽は技術の進歩のおかげで昔のゲーム機では絶対使えなかった映画やドラマなどでしか使えなかったような音楽も使えるようになったため、様々なジャンルの音楽が使われるようになりよりテーマに合わせた音楽を使えるようになっているのは開発者にとっては表現の幅が広がって良いことでしょう。
実際ジャンルが増えているのでいろんな音楽に触れられて新鮮な気分を味わうことができるのもゲームの一つの楽しみになりました。
例えば神宮寺三郎・カインドオブブルーではジャズの音楽を聴けたり、DOOMETERNALではバリバリのヘヴィメタの音楽が戦闘中に流れてテンションが上がって熱くなったり、ペルソナ4では戦闘でポップス系の明るいボーカル付き音楽が流れて気分があがったり、ダークソウルのボス戦の音楽では恐怖心を煽られるような、印象深い音楽が流れたり挙げだすと切りがないほどゲーム音楽のおかげでゲームの世界観に浸ることが出来ていることを実感しています。
ゲームと音楽は切っても切り離せない存在と言えます。
そんなことを言っていますがダークソウルの道中はほとんど無音で音楽無しにしたのは凄い。やはりゲームに集中させるために音楽を意図的になくしているのかもしれないが、ダークソウルはなぜか音楽がなくても違和感が全くないのも不思議だ。
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