【レビュー】ポケモンSV100時間以上プレイの感想。

発売から2カ月くらい経っての感想になります。

いろんなことがありましたが、個人的にはかなり楽しめました。

世間で言われているガクツキとか不具合も実際に体験していてひとごとではない状態も経験していますが、ポケモン作品としては普通に面白いです。

ポケモンは今や世界的にも年間売り上げランキングでトップ10に入るくらいの超人気作品となっています。

当然新作が出るたびに注目される中でのオープンワールドという新しいチャレンジをしてるので今後のポケモンの作品の展開をさらに広げていくとぼくは感じたので、これからの楽しみが増えましたので今後もさらに期待をしたいと思っています。

ここから先は良かったところと気になったところを語りますのでお時間のある方は最後まで見ていってください。

ポケモンSV:よかったところ

総合点数80/100
グラフィック40/100
UI20/100
ポケモンの表現90/100
音楽60/100

シリーズ初のオープンワールド。

校長の課外授業の説明を聞いたあといよいよ本格的に自由に冒険することができます。

その広さはポケモン剣盾エキスパンションパスの何倍も広さがあり、行こうと思えばマップの端まで初期ライドでもいくことができました。

なによりポケモンの世界を自由に探索したりバトルしたりできるのは本当に楽しかった。

今作のSVではトレーナーの近くを通っても強制バトルにはいらなくなっているのも良いのです。

ポケモンの世界をオープンワールドで遊べるのは今作が唯一無二なのでそれだけでも価値があるのでSNSとかネットではかなりデメリットの指摘が目立ちますが、ポケモンが好きな人は買って損はないとぼくは感じています。

バトルは変わらないが自分のポケモンを好きな角度で眺めながらできる。

戦闘は従来式のエンカウントバトルだが、カメラを回すことができるようになっています。

ポケモンの姿を好きな角度で眺めながらバトルをできるのでポケモンの質感とかが良く表現されていていつも感動していました。

今作のSVではわざアニメーションをオフにすることができなくなっているのでポケモンの特徴をより分かりやすくするためなのかと個人的におもっています。

良かったとかんじたことミントや特性カプセルがお金で普通に買えるようになった。

ソードシールドのときはエキスパンションパスのミント島に一日に一回いっていたのが効率が良いほうのやりかただったので、お金で買えるのはデカいですね。

特性カプセルもソードシールドはバトルタワーでのポイントだったので何回もやらなければいけなかったので簡易化されてくれたのはすごくうれしい。

それだけでなくて努力値のアイテムもお店で買うことができるので育成要素はレベルアップのアメ以外大体アイテム購入でできるようになったのは過去作で必死に戦闘をしていたことから考えると良くなったのではないでしょうか。

更に過去作では性格補正のために厳選していたのが、これもアイテムで解決できるようになったのは、過去に苦労していたので、うれしかった人は多いのではないでしょうか。

デメリットはお金がかかることと、努力値リセットアイテムが普通のお店で買えないところです。

今作SVはモンスターボールの購入やそのほかもお金がかかる要素が多めなのでお金が枯渇しやすいのでお金稼ぎが嫌いなひとはきついかもしれません。

ミントが20000でカプセルが100000と高い。カプセルはゲームクリア後にしか買えない。

また夢特性を変えるパッチは☆6レイドからしか入手できなません。

性格や特性の厳選の手間は減ったが、完全になくなったわけではないです。

ポケモンSV:悪かったところや気になったところ

システム面で気にな部分多数。

悪かったところと気になったところ1ロードが長く、イベントシーンでのフリーズに近いような状態を体験した。

まず全体的にロードが長いです。

マップからそらをとぶを選択してもロード、建物入ってもロード、戦闘は少々感じる程度イベントシーンが終わって画面暗くなってロードとかなり酷い状態だ。

イベントシーンの終わりくらいに画面が黒くなって1分ちかく映像が映らないことが結構あったのでフリーズかとヒヤヒヤとすることが何回かありました。

画面のガクツキがひどい。

SNSでもかなり話題になっていて、情報発信者ほぼ全員といっていいほどみんな指摘している問題です。

どんな状態かというと操作キャラ、カメラ、歩いているモブキャラ、戦闘時の画面などなにも操作しなくてもガクガクしています。

特に人やポケモンが多い場所で自分のキャラを動かしているとものすごくガクガクになる。

正直最近ゲームをやっていてここまでガクガクなゲームはなかったのでかなりひどいと思う。

同じニンテンドースイッチから出ているゼルダの伝説ブレスオブザワイルドもオープンワールドだがこちらはほとんどなかったと記憶している。

やはりポケモンの数の多さがガクツキの原因だろうか。

でも前作のアルセウスのほうも画面のガクツキとかもほとんどないのも疑問だ。

つまりマシンスペックが原因でのガクツキではない可能性があるので、発売延期にしても良かったのでもう少し最適化してから出して欲しかった。

マップが使いにくい。

これはかなりキツかったですね。

このゲームはファストトラベルで一度行ったことのある場所に瞬時に行くことができる機能である「そらをとぶ」があるのですが、そらをとぶを選択するためにマップで探すのがもっさりしていて遅いので非常にめんどくさかったです。

しかもこのマップの拡大縮小が超不便で4段階で大きさを変えることができるのですが、全体のマップを把握したくて選択する一番遠くのマップを表示すると全体画面になってしまい、「そらをとぶ」で選択できないのです。

しかも「そらをとぶで選択をすることができないのも不便すぎる。

マップは移動するために一番といっても過言ではないほどに使う機能なのでかのうであればアップデートで改善してほしいと思った。

 戦闘終了直前にフィールドのポケモンが重なって連続戦闘になる。

ぼくは移動を目的としているときにかなり発生しました。

酷い時には2~3回くらい連続で発生して移動することができなくてストレスがたまりました。

たおせば良いと思うかもしれませんが、これが意外と時間のロスにつながるので、塵も積もればなんとやらなのできつかった。

アルセウスのときは戦闘中に主人公を操作することができた。

それどころか戦闘中に走って逃げることもできたので今作にも取り入れてほしかったです。

レイドバトルがテンポが悪い。

このゲームのレベルアップの効率はやはり経験アメなので、レイドバトルが必須なのにマリルリのじゃれつくで敵のHPを回復してしまうバグがあったり、ロードがながかったり、マルチでは勝率が安定しないので結局ソロでやったりとか色々問題があると感じました。

でもやっぱりポケモンは好きには面白い。

かなり悪いところも書いてしまったが、やはりポケモン好きなひとなら買っても損はないと思う。

ゲームクリアしてしばらくたったら、やはり自分の好きなポケモンを捕まえにいくことができるのは唯一無二な体験なので替えが効かない。

似たようなシステムのゲームがあれど、やはりポケモンほどやる気になれるゲームはないので冷静に考えても今の自分でも楽しかったとおもっているし、今でもやっています。

まとめ

正直アルセウスの発売前だったらそんなに思わなかったのだが、アルセウスのゲームの出来が良かった印象が強すぎて今作SVの悪い部分が目立ってしまったように感じる。

コメント